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千葉市の鶴岡啓一市長(68)が東京都内の土木建築会社から少なくとも100万円の現金提供を受けていた疑いが強まり、警視庁捜査2課は22日、収賄の疑いで、鶴岡市長の事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する。捜査関係者によると、これまでの捜査2課の事情聴取に対し、土木建築会社側の複数の幹部は鶴岡市長への現金提供を認めている。捜査2課は、鶴岡市長が現金提供の見返りに、同市発注の公共工事の入札で同社が受注できるよう便宜を図った疑いがあるとみて調べている。
捜査関係者によると、鶴岡市長へ現金提供をしたのは、土木建築会社「東起業(あずまきぎょう)」(東京都江東区木場)。調べによると、鶴岡市長は平成17年、東起業から少なくとも現金100万円を受け取った収賄の疑いがもたれている。鶴岡市長は産経新聞の取材に対し、秘書室を通じて「コメントするに値しない」などとして、金銭提供を受けたことを否定していた。鶴岡市長は昭和38年に旧自治省(現総務省)に入省。旧国土庁(同国土交通省)長官官房審議官、旧自治省大臣官房審議官などを経て、平成6年に千葉市助役に就任。平成13年の市長選で初当選し、現在2期目。任期満了に伴う6月の次期市長選には不出馬を表明している。
民間信用調査機関によると、東起業は昭和31年、資本金1億2800万円で設立し、平成19年12月期の売り上げは約32億5800万円。鶴岡市長の初当選以降、千葉市発注の公共工事では平成15年1月、清水建設などと組んだ共同企業体(JV)で下水道排水施設工事(落札額は41億7000万円)を受注したほか、▽14年12月に排水施設改良工事(同3950万円)▽16年2月に下水道施設移転工事(同1億5500万円)▽17年10月に街路築造工事(同4270万円)▽19年2月に道路改良工事(同じ2500万円)-などを受注している。
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松本死刑囚が「絶対的影響力」=オウム団体規制法報告-公安・警察。公安調査庁と警察庁は21日午前の閣議で、オウム真理教(現アレフ)の活動をまとめた昨年の団体規制法施行状況を報告した。国内の信者数は前年並みの約1500人だが、松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚と、同死刑囚の説く教義が依然として「絶対的とも言える影響力を有している」と強調している。また、教団から脱会した上祐史浩前代表が率いる新団体「ひかりの輪」について「松本死刑囚に帰依する者によって、観察処分を免れる目的で組織されたもので、教団の重要な一部を構成している」と指摘した。
袴(はかま)のヘアースタイル
5月21日にスタートする裁判員制度に向け、最高裁は20日、裁判員候補者から辞退の申し出があった場合、裁判官が考慮すべき事例をまとめた。昨年3月には、「秋田の酒造業者」や「成人式シーズンの美容師」など127事例を盛り込んだ事例集を作成したが、今回は新たに「派遣労働者」や「お盆の時期の住職」など60事例を加えてデータベース化しており、裁判官が裁判員の選任手続きの際、業種などのキーワードで検索ができるようにした。最高裁は今回、居住地や職種などに応じて、60グループの約400人から意見を聞き、裁判員として参加が困難なケースを分析した。それによると、派遣労働者からは、「1か月単位の派遣契約の場合、短期間に成果を求められるため、仕事を休めない」「夜勤明けは睡眠不足で、裁判員として正常な判断が難しい」などの声が寄せられ、こうした点も考慮すべきだとした。また、お盆の時期の寺の住職については、「檀家(だんか)回りで多忙」を理由に辞退が認められる場合があると指摘。「作品を焼いている備前焼の陶芸家」など専門性の高い職業や、「動物が逃げ出した水族館・動物園職員」など突発事案も考慮の対象に挙げた。
これでは次期監督候補も逃げ出す!? 楽天は19日のオリックス戦(東京ドーム)で、0-15という今季ワーストの惨敗を喫した。くしくもこの試合に、楽天、ロッテの次期監督候補に挙がっているWBC日本代表投手コーチの与田剛氏(43)が来訪。“今季限り”の危機に立たされている楽天・野村克也監督(73)が自分のイスを狙っていると警戒する与田氏の前で、チームの悪いところばかりが噴出した格好となった。これも知将・野村監督の作戦だったりして…。試合前の楽天ベンチに、異様な緊張感が漂った。今やパ・リーグの各球団が注目する与田氏が、キャスターを務めるNHKの『サンデースポーツ』の取材で、意味深長にも楽天カラーのエンジ色のネクタイを締めて、野村監督のインタビューにやってきたのだ。すでにバレンタイン監督が今季限りで退団することが決まっているロッテの来季監督について、15日付の一部スポーツ紙が『来季・与田監督』と報道。それを見た野村監督は「与田は楽天(監督)もあるんじゃないの? 投手コーチに困っていたときに『与田さんはどうですか?』と米田(球団代表)が推薦したんだよ」と爆弾発言し、警戒感を強めていた。
和歌山の毒物カレー事件で、殺人などの罪に問われ1、2審で死刑判決を受けた林真須美被告(47)に対する上告審判決が21日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で言い渡される。毎年恒例の夏祭りが惨劇へと暗転してから、10年9カ月。事件はひとつの区切りを迎えるが、遺族や被害者らは決して癒えることのない悲しみと今も向き合い続けている。事件の犠牲となった園部第14自治会長、谷中孝寿さん=当時(64)=の妻、千鶴子さん(72)は昨年7月、事件発生から10年を迎えるのを前に、こう話していた。私立開智高校1年だった娘の鳥居幸(みゆき)さん=当時(16)=を亡くした百合江さん(58)も「気分的に何か話せる状態にない」と答えるだけだ。娘がカレーを口にした男性(66)が「カレー事件より後に起きた事件でも、死刑が執行されているのに…」と話す一方、娘が被害に遭った女性(55)からは「真須美被告も4人の子を持つ母親。死刑にするのはどうなのか、という気持ちがわいてきた」という声も聞かれた。10年余の月日は、地域の風景にも変化をもたらした。平成12年2月に放火のため全焼した真須美被告宅の跡地は競売の末、自治会が購入、公園として整備された。惨劇の舞台となった祭り会場の空き地には民家が建った。被害者の会副会長の杉谷安生さん(61)は「真須美被告がなぜあんなことをやったのか、動機を知りたい。それがないと、判決が確定しても胸のつかえは残る」と、かみしめるように話した。真須美被告の弁護側は、上告趣意書で「カレー事件は、嫌がらせのため食中毒騒ぎを起こそうとした犯行だった」との主張を展開した。そのなかで真須美被告から“真犯人”とほのめかされた住民の女性は「そのことはあまり話したくない。思いだしたくない」と表情を曇らせた。女性はカレーを食べて急性ヒ素中毒で入院。今も、その後遺症とみられる手足のつめの変形に苦しんでいる。和歌山の毒物カレー事件 平成10年7月25日、和歌山市園部の自治会主催の夏祭りに出されたカレーにヒ素が混入され、谷中孝寿さんと鳥居幸さん、自治会副会長の田中孝昭さん=当時(53)、市立有功(いさお)小4年の林大貴(ひろたか)君=同(10)=の4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒に罹患(りかん)した。和歌山県警は同年10月4日、別の殺人未遂容疑などで林真須美被告を逮捕。
12月9日にカレー事件の殺人、殺人未遂容疑で再逮捕した。被告は無罪を主張したが、1審和歌山地裁、2審大阪高裁はともに死刑を宣告。被告側は上告した。
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